病気が発覚するまで③
産後8か月目に突入
その日は突然やってきた...
母から「前も言ったけど、やっぱり首腫れてるよ!!絶対!」
以前言われたときは、「そお?コレ首の筋肉!」と全く気にしなかった私でした。
私「絶対って。そんなに??」
鏡で首を確認する私と母
私「あれ?首というか甲状腺なのか?腫れてる?腫れてる!!」
少し医療知識のある私が(本当に少し!!)、すぐに思いついた病気はバセドウ病でした。
なぜバセドウ病かと思った理由
・倦怠感
・体重減少(産後産後15kg減少した)
↑↑↑ いま思えば妊婦時期かなり太ったからな~毎回先生に怒られて、母子手帳の体重記載欄に赤ライン引かれてたもんなぁ〜そう思うと15kgの減少は正常かも 笑
・甲状腺の腫れ
・活動的な時もある
今まで母から、首の腫れを指摘され続けた私、、、重い腰をあげ、やっと病院に受診することになりました。
なぜ受診がここまで遅れたのか自分なりに分析してみると...
・親や夫、兄弟たち家族は、客観的にみれる
・主観的な私は「自分が病気になるわけがない、だって30代前半だし!病気てもっと年齢がいってからなるものでしょ?」と声には出さないが、思い込んでいた。
この「自分が病気になるわけがない」という気持ちは、誰しもが抱いている思いなのかな。と思いました。
特に、今まで大きな病気をしてこなかった方や若い方などは、このような気持ちが強い傾向にあるのかもしれません。
実際、私もそうでした。
私は橋本病でしたが、それ以外に早く気づいて治療を受ければ助かる病気、逆を言えば、気づくのが遅すぎたから、助からなかった病気もあります。
声を大にして言いたい、「まさか私が病気に!?」
生活習慣に気を付けていても、病気は平等にくるものです。(きてほしくないのにね!)
何事も、身体が発している、「異常信号」に気づくこと、そして「私が病気になるわけがない!」という気持ちは誰しもあるが
「もしかしたら何かの病気なのかな...怖いから早めに受診しよう」と思うことが大切だと、私も病気になり痛感しました。
最後に、親のいうことはきく!!(小学生みたい 笑)
冗談っぽく聞こえるけど、でも本当にそう思いました。
親からすれば子どもは、30歳になっても50歳、70歳になっても何歳になっても子ども
親は、自分の大切なこどもの事は、当人(こども)以上に「大丈夫かな?風邪ひいてないかな?」など観察してますよね?親ってそういう偉大な存在だと思います。
偉大な親の忠告はちゃんと聞かないとな~
反省反省!!
次は「やっと病院を受診」です。