病気が発覚するまで②

 

産後6か月目に突入

育児にもかなり慣れてきて、少し余裕も出てきたころ、赤ちゃんの可愛らしさに毎日癒され、写真家のように写真を撮る日々...笑

 

生後6か月の赤ちゃんは、首のグラグラ感はなくなりしっかり座り、寝返りもできるようになったので、少しばかり赤ちゃん連れの外出をするようになりました。

 

温泉旅行に行ったり、ごはんを食べに行ったりと活動的な毎日を過ごしていました。

 

さて、その日は突然やってきました。(←何かのドラマみたい 笑)

夜中、急にホットフラッシュのような症状に加え、滝のような汗をかき始め

心拍数も走っているかのようでした...驚きました!でも隣に赤ちゃんが寝ていたから、その場を静かに耐えぬきました。

 

この意味不明な症状は1日で消失したため、病院に受診することなく放置…

 

産後6か月から10か月の間は、特に倦怠感がひどく赤ちゃんと一緒に、午前寝と午後寝、夜から朝にかけての睡眠、合計14時間~16時間ほど寝ていた時期です。

家事は、起きている時に赤ちゃんをおんぶをしながら素早くこなし、あとは旦那さんには申し訳なかったけど…

定期的に実家に帰省し、親や兄弟にもたくさん支えられました。

 

産後6か月目の橋本病の症状

・倦怠感(←特に酷かった)

・眠気

・肩こり

・頭痛

・物忘れ

 

身体は、こんなにたくさん「異常信号」を発していたにも関わらず、私は動ける時は動いているし、ただの育児疲れと思い込み、病院に受診せず過ごしていました。

(今思えば、身体はとても正直で、私の身体は「なんか変だよ~変だから病院に行ってよ~」と言っていたのかもしれません。そんな必死な声は、思い込みの強い私には聞こえず...身体に可哀そうなことをしてしまった、、、と今は反省しています。)

 

 

 

次は「病院を受診するまで」です。

病気が発覚するまで①

 

平成29年夏に第一子を出産しました。

妊娠・出産は問題なく経過し、産後3か月目、産後脱毛症に悩まされながらも、家族に支えられ、大変だけど楽しい育児ライフを満喫していました。

 

突然母から言われたヒトコト

母「なんか喉?首? 腫れてない?」と言われ

 

私の気持ち:風邪もひいてないし、扁桃腺が腫れるわけない...(と勝手に思い込み)

私「そうかな?たぶん毎日抱っことかで、首に筋肉がついたんじゃないかな?」

と、今思えば、そんなわけなかろう!!とツッコミを入れたくなるような返し (笑)

 

母「そうかな~なんか最近物忘れも酷いし、ボーとしてるような、以前と違うような...」

と母反撃!!

 

からの私「先輩から聞いた話だけど、産後は赤ちゃんを育てるうえで、ママが色々神経質にならないように、少し穏やかになるホルモンが出ているらしいよ!だから多少ボーとしていても、物忘れがあってもそんなに問題ないよ!」と言い放つ私

 

母「そうなのかな?」と疑問そうな顔をしながらも、違う話題になり首腫れ疑惑の話は終了。

 

産後3か月ごろから、橋本病の症状が少しずつ出ていた。

甲状腺の腫れ

・物忘れ

・無気力(ボ~とする)

周りに「異変」を指摘されたが、自分が病気なんて1mmも頭になかった。

 

病気に気づかず育児に追われる日々突入

 

 

 

産後6か月の症状へ続く→

 

 

 

ブログを始めたきっかけ

 

 

出不精でズボラな私がブログを始めました。

自分でも驚いています…

 

ブログを始めたきっかけは、産後に橋本病と診断され、病気のことをネットで調べましたが、情報は少なく不安な気持ちで日々過ごしました。

 

世の中に、橋本病を患っている方は沢山います。

私と同じように、悩んだり、不安だったりする方もいるのでは…と思いました。

 

まだ橋本病との付き合いは短いですが、私が病気を通して何を感じたのか、何に悩んで、どう解決していったのか…など経験したことを情報発信し、同じ病気や境遇で悩んでいる方の一助になれたらと思いブログを始めました。

 

病気や育児のことだけではなく、私の趣味でもある節約や旅行、グルメのことなども、備忘録を兼ね、ゆる〜くあげていけたらな〜と思います♡

 

明るく元気な、たまに愚痴あり、嘆きあり…お笑いありのブログにしていきたいです。

 

これから、ゆる〜くお付き合い頂けたらと思います^ ^